CRF(コンデンスリッチファット)とCSRF(コンデンスステムセルリッチファット) - 再生医療やHARG療法のパイオニア | YMC横浜みなとクリニック

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バストに関するお悩み

 CRF(コンデンスリッチファット)   胸への注入について顔への注入について
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なぜ幹細胞を加えるの??

幹細胞には、幹細胞自体が脂肪細胞になったり、血管になったり、血管形成を誘導して脂肪血行を補助する働きがあります。また、各種成長因子(GF)を放出するため、周囲の組織に働きかけて、生着を促し、脂肪の壊死やシコリ(石灰化)が抑制されます。


なぜ幹細胞を加えるの??


しかし、従来の脂肪注入のように、不純物が入っていたり幹細胞の濃度が低いと、上記のような働きが難しくなります。
そこで、不純物が除去された健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)に、さらに幹細胞を加えることによって幹細胞の濃度を上げ、脂肪が生着しやすい状態にして注入します。


その結果、従来の脂肪注入で30~40%といわれていた定着率が、コンデンスステムセルリッチファットで胸の場合で80~90%、お顔の場合で約90%と大幅にアップしました。

コンデンス(濃縮)とは??

コンデンス(濃縮)とは、不純物を除去し、若い脂肪組織を多く含む健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)を取り出すことです。


コンデンス(濃縮)するには、外気に触れることなく、脂肪吸引から遠心分離まで行うことができる専用のシリンジを用います。このシリンジには、特殊なフィルターとオモリがついており、吸引した脂肪を遠心分離にかけると、オイル、死活細胞・細胞膜・血液・麻酔液といった不純物と、多幹細胞脂肪に分かれます。この専用のシリンジのオモリが多幹細胞脂肪を創る重要な要素となります。
こうした過程で作られた多幹細胞脂肪をコンデンスリッチファット(略:CRF)といいます。


健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)は、不純物を含まないだけでなく、幹細胞に富んでいるため、シコリ(石灰化)や脂肪壊死といった従来の脂肪注入のリスクを抑え、高い定着率を実現しました。


コンデンスとは?

なぜ脂肪の定着率がUPするの??

注入脂肪をコンデンス(濃縮)することにより、不純物(オイル、死活細胞・細胞膜・血液・麻酔液)を無菌状態で取り除くことができます。


これにより、若い脂肪組織を多く含み、生着しやすい健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)を取り出し、不純物のない、健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)のみ注入することが可能となりました。


この健全な多幹細胞脂肪(コンデンスリッチファット)には、幹細胞も含まれていますので、従来の脂肪注入で30~40%といわれていた定着率が、CRFでは胸で70~80%(お顔の場合は、約80%)と大幅にアップしました。

なぜシコリになりにくいの??

注入された脂肪が生着するには、周囲の組織より血液・酸素・栄養の供給が必要となります。


そのため、一箇所の注入量が多いと、周囲の組織からの血液・酸素・栄養が行き届かないため、壊死してしまいます。壊死した細胞は、貧食細胞によって排除されますが、量が多いと、シコリ(石灰化)や感染といった副作用となってしまうのです。


そのため、CRFでは、FDA認可のコンデンス(濃縮)技術により生着を阻害する不純物を取り除き、生着率の高い多幹細胞脂肪のみを注入しています。


また、注入した多幹細胞脂肪が周囲からの血液・酸素・栄養の供給を受けやすいよう、脂肪注入専用の細いカニューレを用い、少量ずつ層を変えて脂肪を注入していきます。
この注入方法も、高い定着率と、シコリ(石灰化)になりにくい理由のひとつです。

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